れいこちゃん東上おめでとう!
月組関連の怒涛の発表驚きました。
団長はもっぱらスマホから公式を見ておりまして、夕方なんとなく公式開いて、ニュースの項目に「NEW」がついていれば上から順に見ていくわけです。
でも今回はざっと見てなんかいっぱい「NEW」ついてんなぁーと思って、タイトルだけ下まで見てですね
えっ!?ちゃぴ退団!!?
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月組で『エリザベート』!!ちゃぴはシシィやってやめるってことね?
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青年館&ドラマシティは何か見たことあるタイトルなような…誰主演かな
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あとはバウもあるのか。タイトル読めない…愛? なんだこれ(開く)
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主演ちゃぴ!?
となりました。ビックリビックリ。
その後、順に上を開いていって、
れいこちゃんの初東上主演を確認。
ヤッター!行きたい!…でも行けないな…うん。もう東上しちゃうのかぁ。心(と環境)の準備ができてないわぁ。下の子まだ一歳だしなぁ。次の時にはきっと…!
とか思いながら『THE LAST PARTY ~S.Fitzgerald's last day~』について調べてみたり(諦めきれていない)
『雨に唄えば』の出演に珠さましか名前がないことを見て美弥ちゃんはどこに出るんだ?と思ったり
『エリザベート』はあんまりちゃぴのイメージじゃないなぁと個人的には思って、うーん。歌も歌えるけどダンスで輝く人なのに。でも田舎のお転婆娘(男役から転身したばかりのぎこちない娘役)が、オーストリアの皇后(月組のトップ娘役)になり、いろいろな経験を経て、自分の生きる意味を見出していく…というのはちゃぴの宝塚人生のようで見応えあるかもしれない。鏡の間のドレス姿も楽しみです。
行ける気はしないのに、つい日程とにらめっこしてしまう。妄想は自由よ!
で、しばらくしてから、アレ?ということは…
珠さまトート!?
と気づきました。ごめんね。珠城閣下。
タカスペ2016でもトートチラッとやっていたし、昨年のタカスペでもエリザの話題がトップ4人のトークで出ていたし、気配はあったんですよね。
それに「死」という役柄はロミジュリでもやってたわけで、ある意味心の準備ができていたというか、なるほど〜とは思いました。
でもずいぶん体育会系のトートの誕生だなと。ちゃぴザベートよりもイメージ違うかもなんて。
でも…いや待て。私が唯一、生で見た『エリザベート』のトートは誰だった?
麻路さき様だったよね?
歌ウマの一路さんの退団公演だった『エリザベート』。トート=歌ウマで中世的、だったイメージを直後に一度覆したもう1つの伝説の『エリザベート』。イメージじゃないなんてもんじゃなかったけど、見たらこういうトートもありだな!って思ったじゃない。
珠さまはマリコさんより歌いけると思うし、ガタイには共通したものを感じる。男らしいというか、たくましいというか。
マリコさんの色気ダダ漏れトートとは違うだろうけど、新しいトート像を打ち出して、「これもいい!」って思わせてくれそうな気がしてきました。
あれですね。なんかこう礼儀正しいトートになりそうですね。
シシィに拒絶されても「ではまた来ます!(敬礼)」みたいな感じで、シャキッと帰っていきそう。あとシシィの器械体操を伝ってくれそうです。むしろ先に器具使って筋トレをしているかもしれない。
「もう生きていけない!」「死ねばいい!」のくだりも、「弱音吐くなっ!死ねるもんなら死んでみろ!できないだろ!?お前はそんなヤワじゃないはずだっ。立ち上がれ!!」的な、スポ根風の意味合いに聞こえそうです。
美弥ちゃんフランツ、れいこちゃんルキーニということになるのかしら。タイプ的には逆の方がしっくりくる感じもしますが。
でも美弥ちゃんはガイチさん(初風緑)とちょっと似てると団長はこっそり思っていて、ガイチさんのフランツ素敵だったからいける!な、と。
あとれいこちゃんのルキーニもいけると思う。雪組時代『ローマの休日』で、髭面ハイテンションイタリア人をやったのはルキーニのためだったかもしれない。
でも、軍服姿が見たいな、なんて。ちょっと思う。特にルドルフが見たいな…美形の苦悩する姿はいいですよね…
再演ものは妄想配役考えるのも、楽しみの1つ。だがしかし!その前にカンパニー&バッディだ!