宝塚ぱんだ団〜2人の子ぱんだとヅカ好きぱんだ団長〜

北国の片隅から宝塚への愛を叫んだり、潰瘍性大腸炎の幼稚園児と食物アレルギーの気配の0歳児とのてんやわんやを綴ったりします

ためしてガッテン 食物アレルギーの新常識

昨日は息子の一歳の誕生日でした。

お祝いは日曜日にやったので、これと言って何もせず。とりあえず小さい子も食べられそうなリンゴケーキをクックパッドで調べて焼いてみました。

でも食べる間も無く外出の予定が。

 

月一くらいで行っている娘の潰瘍性大腸炎の定期受診に合わせて、息子の食物アレルギーの方も診てもらうため、二人合わせて家から車で30分ほどかかるこども病院に行ってきました。

たまたま同じ先生がどちらも専門なので親としては助かります。

 

息子はちょうど誕生日ということで、一歳から受けられる予防接種を二本プレゼント。

うれしくねー!という悪態はまだつけないので、診察の合間にブスっブスっとやってもらいました。

 

全く泣かなかった!

 

鈍いのか?前も何かの予防接種のとき泣かなかったんだよなぁ…逆に心配。

それと茹で卵を持参して、初白身をパクリ。1時間ほど院内で様子をみて、大丈夫そうなので白身も少しずつ食べていっていいそうです。よかった。

 

娘の方は毎回採血があって、その結果が出るのにも時間がかかり、2人で診察終わったのは受診から3時間後。幼稚園の後急いで行ったけど、アイスバーン!バババーン!な路面だったというのもあって、ココスに寄って夕食とってから帰宅したらもう、20時。

眠い。家族全員眠い。

 

部屋も寒いし、とりあえずストーブとテレビをつけたら『ためしてガッテン』の終わりのところを見られました。今日はアレルギーの新常識についてでしたね。

ちょうど最後の話題が「子どもの食物アレルギー対策、最新情報」の話で、ついさっき経口負荷試験的なことをやってきたばかりの我が家にはタイムリー中のタイムリーな話題でございました。

 

経口負荷試験や臨床研究などの治療中に重い症状が出てしまった例があるということにも触れていました。昨年ニュースになっていましたよね。

 

症状の強い子やその家族にとっては、除去ではなく少しずつ食べていく治療はおそらくすごく勇気がいることで、

でもそこに希望を見出して頑張っているわけですから、

その治療にあたるお医者さんには、情報の共有をしっかりしていただいて、悲しい事例がなくなるようにしてもらいたいと切に願います。

 

今まさに、アレルギーの食べ物病院で食べてきました!という我が家では、不安になる話ではありましたが、

でも、ガッテンとか年配の方も見てそうな番組で危険性についても取り上げられていたのは、良い面もあるなと。

 

いまだに、アレルギーは気の持ちようだー

みたいな危険な考えのジジババさんがいるようですし。

食べさせると治るってよ!なんて中途半端に聞きかじって、勝手にアレルギーのもの食べさせられたら大変ですから。

個人差も大きいし、普段の食事にどんだけ気を使ってるかも知らない素人の外野が、思いつきで手出し口出ししてきたら、厄介でしかないですよね。

幸い我が家の周りには、そんな厄介な危険人物はいないので助かっていますが、

テレビの影響力ってすごいですから、正しい情報が該当の人にも届いていますように。

 

息子は症状も強くないし、

皮膚を守って口から少しずつ食べさせる

というやり方で今のところうまくいっています。

ありがたいことだなと改めて思います。

 

潰瘍性大腸炎の娘も、しばらくは食事に気を使っていましたが、

昨年くらいからは全く食事制限をしなくても寛解を維持できていますし、

息子も一歳になり、だんだん家族みんなで同じものを食べられるようになっていけるのかなと思うと今から楽しみです。

 

そういえば、ココスってハッピーバースデーの曲流してドラえもんのぬいぐるみと写真撮ってくれるサービスがあるんですね。知らなかった。

なんと同じフロアにいた4グループのうち、我が家とは別の二家族でそれぞれお誕生日さんがいて、ハッピーバースデーが二回も流れて写真撮影やってたんですよ。

我が家にもお誕生日さまがおりましたので、

すごい確率!と思ってビックリ。

なんだったらもう一組のお一人でいらしてた男性も、

プレミアムコース的なのを注文していたし、

彼だって誕生日だったのかもしれない。そんな気がしてきた。

ちょっとした、奇跡?

1月31日生まれの集いinココス禁煙席

うちもやってもらえばよかったかな…

記憶に残る息子はじめての誕生日でした。