宝塚ぱんだ団〜2人の子ぱんだとヅカ好きぱんだ団長〜

北国の片隅から宝塚への愛を叫んだり、潰瘍性大腸炎の幼稚園児と食物アレルギーの気配の0歳児とのてんやわんやを綴ったりします

RSウィルスでダブル入院①

また入院してしまった…

私昨年は切迫早産で今頃入院してまして、一昨年は娘の潰瘍性大腸炎で隣県の病院に転院して入院中だったので、三年連続師走を病院のベッドで過ごす羽目になっております。かなしー。

 

先週の月曜日昼頃、娘の幼稚園から電話があり「さむいさむい」言うから熱をはかったら39℃あると。すぐ迎えに行くと、冷えピタ的なものをおでこに貼られ、事務室で事務さんと園長先生に介抱されているほっぺた真っ赤な娘が。

口はよく動き、まだ元気ありそうなのでとりあえず連れ帰り、休ませて様子見。近所の小児科は予約いっぱいだったので、翌日の予約を入れて見守ることに。

翌日幼稚園を休み受診すると、娘の通う幼稚園で溶連菌が少し流行り始めてるということで検査を。で、やっぱり溶連菌の反応が出て抗生剤を10日分出されました。

翌日水曜日、朝娘は熱が下がっていたものの、今度は弟が発熱。この日はもともと、娘の潰瘍性大腸炎でかかっている病院の予約日だったので、電話連絡し、息子も診てもらう約束をとり、予約時間より早めに受診。

でも受診した昼過ぎ頃には娘が再度発熱。しかも39.5℃。前より上がっとるやないかーい。

普段通りの採血とか採尿とかしてなんだかんだ待たされて、2時間以上かかって、娘はどんどんぐったり。やっと診察してもらい、炎症反応もかなり出てるから、潰瘍性大腸炎の再燃も心配だし、翌日も熱が下がらない場合は入院を…という話に。もう入院はやだよー。食欲はないけどケーキなら食べられるという娘に帰りイチゴショートを買って帰宅。結構食べる。

翌朝熱下がったー。息子は熱があるものの、薬はもらったし、大丈夫に違いない。念のため午後まで娘の熱が上がらないのを確認して、病院に大丈夫だったと連絡。

ところが、夜また発熱。39℃オーバー。主治医に直接電話。(体調急変時かけるように言われてる)翌日弟と2人の入院の準備してくるよう言われる。

翌日しばらく空けることになるだろうと洗濯とかして、家から30分強かかる病院なので11時頃到着。ところが話が全く通っておらず、夫も窓口で何も言わなかったからか、他の医師に通されたり、その後散々待たされてから採血して結果待ちになったりで、診察は13時近くに。

夫は午後仕事のため、昼前に帰り、40℃近く発熱したゲホゲホぐったりの子供を2人抱えて、私もぐったり。

息子からRSウィルスが出て(溶連菌は出ず)、娘は少し肺炎になっており、2人点滴刺され、やっと病室に案内された時は14時過ぎ。

このタイムテーブル、始めてここに入院した時と似てるわーと思いながら、並べてもらったベッドの上で泣きじゃくる子供を両手に、お腹減ったなーとか呑気なことを考える意外と余裕のある私。

売店とか近隣に店とか一切ない山の上の病院なので、自販機と持ってきたものでしのぐしかない。2人にはご飯が出て、でも全く食べられないのでそれを私がいただいたり、持ってきたペットボトル飲料を飲んで、夜には夫が顔を出してくれ一日が終わりました。