宝塚ぱんだ団〜2人の子ぱんだとヅカ好きぱんだ団長〜

北国の片隅から宝塚への愛を叫んだり、潰瘍性大腸炎の幼稚園児と食物アレルギーの気配の0歳児とのてんやわんやを綴ったりします

RSウィルスでダブル入院②

入院6日目には娘はかなり元気になり、点滴のルート確保していたところもとってもらえました。息子はまだゼーゼー。

入院後も熱が下がらなかったので、2人ともステロイド薬のお世話になりました。娘の潰瘍性大腸炎のときは、しばらく飲んでいて、ものすごくムーンフェイスになり、食欲も異常にあって、その上すぐ再燃しちゃったし、全くいいイメージのなかったステロイドなのですが、今回ばかりは感謝しました。ガツンと?2日間点滴のとこから入れておしまいだったので特に目立った副作用もなし。薬は使いようなんですね。


RSウィルスには抗生剤とか効かないんだそうです。どうりで溶連菌だからともらって飲んでた薬が効かず、熱が下がらなかったわけです。それでも他の細菌をやっつけるため、ステロイドの投薬が終わっあとも点滴のルートからブチューっと薬を入れたいたんですが、1日三回、10時、18時、2時で、18時は夕食食べてる途中だし、2時は寝てるわけです。点滴の漏れやすい娘は、入院二日後くらいにはもう漏れて腫れて差し替えになり、点滴入れっぱなしはやめて薬剤の投与だけになったものの、それでもすぐ痛くなり、薬入れるたびに泣き叫ぶんです。もうこれはいくらなんでもあんまりだ!と思って、回診のとき飲み薬にかえられないのか聞いたら、血液検査の結果がよければ薬やめてくれることに。うなされて、寝言で「ねなーい!」とか叫ぶので、かわいそうなんだか、面白いんだか、もうわけわからんよーとなっていたので、薬の投与が終わって、点滴のところもとってもらえたときは本当にホッとしました。

息子は薬いくら入れられても全く動じないんですがね。鈍いの?と逆にドキドキ。その後また息子は熱が上がりだし、笑顔もなく、朦朧としてるか泣くかで心配に。0歳児の病気はひどくなりやすいんですね。本当にもうRSのヤローが憎い。

それでもだんだん熱上がらなくなり、寝ても酸素の数値下がらなくなったので2人で入院9日目にはやっと退院できました。

とにかく娘の潰瘍性大腸炎が再燃せずすんでよかったです。幼稚園に行けていた日々は幻だっのだろうか…とまで思ってしまってましたよ。ペンタサのおかげなのかな。効いてんのか効いてないのか、わかんないなこのツブツブ!と思いながらも、毎日飲んでいてよかった。水に溶かしたり、噛んで潰したりしないで、顆粒をゴクンと飲む必要があるペンタサ。飲み始めた2歳の頃にはそれが至難の業で、お薬ゼリーを愛用してました。カラギーナンを使ってないやつを探しだして毎度使っていたのですが、今では水だけでぐびっごくっ!といけます。助かるよ娘!他の粉薬は水に溶かしてスポイトでプシューとしてあげてます。

いやはやとにかく久々の付き添い生活疲れました!年は確実にとってますねぇ。来年こそは家族全員入院のない年にするぞー!